会社でOffice2010を購入。KMS認証を試したのでメモ。
相変わらず、マイクロソフトの記述は分かり難い。
まず、ボリューム ライセンス サービス センターからKMSプロダクトキーを確認。
KMSホストがWindowsServer2003(32bit)のため、下記をインストール。
Windows Server 2003 SP1 以降用キー マネージメント サービス 1.1 (x86)
(「KMSW2K3.exe」インストール後に「WindowsServer2003-KB948003-x86-JPN.exe」を実行)
Microsoft Office 2010 KMS ホスト ライセンス パック
(beta版の物とはファイルが違うので注意。KMSプロダクトキーを入力する)
上記でエラーが出なければ、ホストの設定は終了。
次に、コマンドプロンプトよりクライアントを登録。(1行ずつ実行、記述はココを参考)
cd c:\Program Files\Microsoft Office\Office14
cscript ospp.vbs /sethst:○○○○.××××.co.jp (使用のドメインに合わせて変更)
cscript ospp.vbs /act
cscript ospp.vbs /dhistorykms
処理の中でERRORの記述がなければ成功。ただし5台以上の設定を行わないとアクティベーションされない。(早期に認証させたい場合は、前4台は再度設定が必要)
とりあえず、これでアクティベーションされたのでしばらく様子見。
ぶっちゃけ、MAK認証で行った方が楽だし、早い。20台ぐらいならMAK認証を勧める。 手順は、インストールしたWordやExcelを起動。左上の「ファイル」メニューから「ヘルプ」を選択し、右側よりプロダクトキーを入力。